ホテル業界に強い転職エージェント・サイト7選!ブラック企業で後悔しないための選び方も解説【専門家監修】

【この記事の結論】
ホテル業界の転職は、求人数の多い特化型と、条件交渉に強い総合型の2〜3社併用が基本です。

「登録したあと、しつこく連絡が来るのではないか」「ホテル業界はブラック企業が多いと聞くけれど、実際はどうなのか」。ホテル・宿泊業への転職では、サービスを選ぶ前にこうした不安が先に立つ方が少なくありません。

この記事では、ホテル業界に強い転職エージェント・サイト7サービスを、ホテル求人数・連絡手段と頻度・退会のしやすさの3点で比較します。記事の後半では、求人票からブラック企業を見分ける方法や、ホテル業界の求人動向についても解説します。

紹介する7サービスの内訳は、ホテル・宿泊業に特化したものが3つ、業界を問わず求人を扱う総合型が4つです。

この記事で紹介している転職エージェントは、サイト監修者の芳賀が監修しています。ホテル業界の転職情報については、国内外の5つ星ホテルで宿泊部門とスパ部門を経験された前川様にご監修いただきました。

「入社後に後悔したくない」「自分に合うホテルを選びたい」という方は参考にしてください。

大手繊維商社の事業企画、国内外の5つ星ホテル勤務を経て、Webライターへ転身。ホテルや旅行関連記事、中小企業の採用広報記事の企画と執筆、記事監修に携わる。大手繊維商社では社内全体の婦人テキスタイルとファッションのトレンド分析と企画ディレクションを行う。
ホテルでは、宿泊部門(フロント・ゲストリレーションエキスパート)、スパ部門(フェイシャル&ボディーケアの予約対応業務、美容カウンセリング)と幅広い業務を経験。

資格

  • 一般財団法人 日本ファッション教育振興協会 洋裁検定上級
  • 京都府洋裁学校連盟 洋裁学校教員資格

ヤフー株式会社、アマゾンジャパン合同会社を経て、株式会社リブセンスへ入社。同社で転職会議事業部の部長や執行役員に従事。現在はUPPGO株式会社の代表取締役のほか、セミナー講師、ウェブコンサルなどで幅広く活躍。

目次

ホテル業界でおすすめの転職サイト・エージェント7選

総合型はホテル業界以外の求人も扱うため、業界を出る選択肢も含めて相談できます。年収やポジションの条件交渉を任せたい場合は、特化型と1つずつ併用するのが現実的です。

そして特化型は、求人数の多さと業界事情の詳しさで選ぶのが基本です。連絡頻度が気になる方は、メール中心で進められるサービスから登録すると負担が少なくなります。

右にスライドできます→

ホテル業界の
おすすめ度
タイプホテル業界の
公開求人数
※2026年9月時点
特徴・強み対応エリア年収アップ実績
おもてなしHRのロゴおもてなしHR

公式サイトは
こちら

5ホテル特化型
9,200件以上
  • ホテル業界の求人数は9,200件以上
  • スタッフ・採用担当者・アドバイザーからのコメントが求人に掲載されている
  • ラグジュアリー・伝統的・グローバルなど接客スタイルで求人を探せる
全国非公開
リクルートエージェントリクルートエージェント

公式サイトは
こちら

5総合型
2,000件以上
  • ホテル業界の求人数2,000件以上とトップクラス
  • ホテル運営会社のバックオフィスやマネージャー、事業開拓まで案件あり
  • 「よく聞かれる質問」「過去採用になった人の特徴」まで提供
全国+海外転職成功者の62.7%が年収アップ
dodadoda

公式サイトは
こちら

5総合型
2,200件以上
  • オリコン顧客満足度2年連続No.1
  • 「企業が書類のどこに注目しているか」までアドバイス
  • 転職後の定着率は97.5%と高水準
全国年収アップの可能性大
※50万円〜200万円の年収アップ実績あり
dodaXのロゴdoda X

公式サイトは
こちら

4.5総合ハイクラス型
300件以上
  • ホテル事業会社への応募から内定まで一括サポート
  • 年収500万円〜1,000万円以上のホテル業界求人を保有
  • スカウトを待たずに自分から応募可能
全国+海外年収100万円以上の年収アップ実例あり
リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

公式サイトは
こちら

4.5総合ハイクラス型
1,600件以上
  • 年収300万円〜1,000万円以上のホテル業界求人を保有
  • 1ヶ月の平均スカウト受信数23通
  • 条件を選ぶだけでレジュメが完成
全国+海外転職後の平均年収925万円以上
ホテル求人ドットコムのロゴホテル求人ドットコム

公式サイトは
こちら

4.5ホテル特化型
5,500件以上
  • 面倒な会員登録なしで利用できる
  • 求人は採用担当者が配信しているので信頼性が高い
  • 転職サイトだけでなくエージェントも利用可能
全国非公開
HOTERESのロゴ

ホテレス

公式サイトは
こちら

4.5ホテル特化型
2,200件以上
  • ラグジュアリークラスのホテル案件数No.1
  • 企業から直接スカウトが届く
  • 創刊56年以上のホテル業界専門誌を手掛ける会社が運営
全国+海外非公開

1:おもてなしHR

おもてなしHRのトップページ

基本情報
運営会社株式会社ネクストビート
タイプホテル・旅館業界特化の転職エージェント
ホテル・旅館の
公開求人数
※2026年9月時点
9,200件以上
対応エリア全国
年収アップ実績非公開
おもてなしHRがおすすめの理由

ホテル業界の求人数は9,200件以上

ホテル業界の保有求人数がダントツで多いので、転職先の選択肢が一気に広がる

スタッフ・採用担当者・アドバイザーからのコメントが求人に掲載されている

やりがいや職場の雰囲気、ホテルの強みなどを把握しやすい

ラグジュアリー・伝統的・グローバルなど接客スタイルで求人を探せる

理想の働き方ができるホテル・旅館と出会いやすい

おもてなしHRはホテル・旅館業界の求人数が圧倒的に多い業界専門の転職エージェント。ホテル業界の求人は9,200件以上もあり、今回紹介している転職エージェントの中でもっとも求人数が多いです。

求人数が多いだけでなく、求人票には働くスタッフ・採用担当者・キャリアアドバイザーからのコメントも掲載。やりがいや職場環境、ホテルの強みが語られているので、応募の段階からミスマッチが少ないです。

さらに〈研修制度の内容・仕事のやりがい・仕事のきびしさ〉についても具体的に掲載。良いところだけでなく、きびしい点も紹介されているので納得した職場へ転職できるでしょう。

おもてなしHRはこんな人におすすめ!

  • 多くの案件に目を通してキャリア形成の可能性を広げたい人
  • スタッフや採用担当者の声を応募前に知っておきたい人
  • 職場の良いところも悪いところも知っておきたい人
芳賀一生
おもてなしHRは、ホテル・旅館業界に特化した転職エージェントで、9,200件以上という圧倒的な求人数を誇ります。求人票にスタッフや採用担当者のコメントが掲載されているため、職場の雰囲気ややりがいを具体的に把握しやすいのが特徴です。

おもてなしHRのバナー

◎ホテル業界求人は9,200件以上
◎いつでも退会可

2:リクルートエージェント

リクルートエージェントのサービス画像

基本情報
運営会社株式会社リクルート
タイプ転職エージェント
ホテル・旅館の
公開求人数
※2026年9月時点
2,000件以上
対応エリア全国
年収アップ実績転職成功者の62.7%が年収アップ
リクルートエージェントがおすすめの理由

ホテル業界の求人数2,000件以上とトップクラス

ホテル・旅館の求人数が多いから選択肢が広がる

ホテル事業会社のバックオフィスやマネージャー、事業開拓などの案件あり

幅広い役職の案件があるから、あなたのキャリアに合った案件を紹介してもらいやすい

「よく聞かれる質問」「過去採用になった人の特徴」まで提供

応募企業にあった面接対策ができるので、選考通過率アップが期待できる

リクルートエージェントは転職支援実績No.1※の大手転職エージェント。ホテル業界の公開求人数は2,000件以上もあり、業界トップクラスの求人数を誇っています。

求人数が多いこともあり未経験歓迎のバックオフィスから、経験者向けのマネージャー・事業開拓フェーズの案件を保有。
ホテル業界でのキャリアに合ったポジションの求人を紹介してもらいやすいです。

また、リクルートエージェントでは「応募企業でよく聞かれる質問」「過去採用になった人の特徴」まで共有。応募企業ごとに徹底した対策が行えるので、選考が有利に進むはずです。

「多くの宿泊業求人に目を通したい」「大手エージェントにまずは相談したい」という方には特におすすめです。

※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における、有料職業紹介事業者が報告した「4か月以上有期および無期」の就職者数(2025年度実績)2026年5月時点

リクルートエージェントはこんな人におすすめ!

  • ホテル業界の求人を幅広くチェックしたい人
  • 転職先のポジションの選択肢を増やしたい人
  • 面接に自信がなく、企業ごとの面接傾向まで知っておきたい人
芳賀一生
リクルートエージェントは、ホテル業界の公開求人数が2,000件以上と非常に豊富で、未経験者向けの求人からマネージャーや事業開拓のポジションまで幅広くカバーしています。企業ごとの『よく聞かれる質問』や『採用されやすい人の特徴』を共有してもらえるので、選考対策も安心です。
ホテル業界でのキャリアを真剣に考えている方にとって、相談先として非常に信頼できるエージェントだと思います。

リクルートエージェントのバナー

◎業界トップクラスの求人数
◎いつでも退会可能

3:doda

dodaのトップページ

基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
タイプ・転職サイト
・転職エージェント
※2つのサービスを利用可能
ホテル・旅館の
公開求人数
※2026年9月時点
2,200件以上
対応エリア全国
年収アップ実績年収アップの可能性大
※50万円〜200万円の年収アップ実績あり
dodaがおすすめの理由

ホテルの職場環境や求める人物像まで共有

採用担当者から得た求人票にない情報を持っているため、入社後のギャップを防げる

年間休日120日以上や家賃補助制度などで求人を絞り込み可能

働きやすく続けられるホテル事業会社を見つけやすい

転職サイトとエージェントを使い分けられる

こだわり条件でホテル業界の求人を探せる上に、エージェントからアドバイスも受けられる

dodaは、求人サイトとエージェントを使い分けられる転職サイト。自分で求人を探して応募することができる上に、転職のプロから転職サポートも受けられます。

そんなdodaには企業の採用担当とやり取りをしている専門担当者が在籍。ホテル会社の職場環境や求める人物像を把握しているので、「入社したら思っていたのと違った」というギャップを防げます。

また、〈年間休日120日以上・家賃補助あり・産休制度あり〉など、働き方を絞り込んで求人検索が可能。長時間労働や休みが取りにくいホテル業界ですが、そんな中でも長く続けられるホテル会社を見つけやすいです。

「自分らしく働けるホテルへ転職したい」という方におすすめできます。

dodaはこんな人におすすめ!

  • 入社後のギャップを減らすために職場環境まで知っておきたい人
  • 福利厚生や働き方で自分に合った職場を探したい人
  • 自分のペースで求人を探しながら、プロにも相談したい人
芳賀一生
dodaは、求人サイトとエージェントを組み合わせて使える点が大きな魅力です。求人検索では、年間休日や家賃補助などのこだわり条件で絞り込めるため、ホテル業界でも働きやすい環境が見つけやすいです。また、専門担当者が企業の職場環境や求める人物像をしっかり把握しているので、入社後のギャップを防ぐための具体的なアドバイスが得られるのも安心です。

doda公式HP

◎会員数980万人以上
◎いつでも退会可能

4:doda X

doda Xのトップページ

基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
ホテル・旅館の
公開求人数
※2026年9月時点
300件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績年収100万円以上の年収アップ実例あり
doda Xがおすすめの理由

ホテル事業会社への応募から内定まで一括サポート

書類の見せ方や面接のアドバイスも受けられるので、はじめてのハイクラス転職でも安心

年収500万円〜1,000万円以上のホテル業界求人を保有

ハイクラス求人が中心なので、転職による年収アップを実現しやすい

スカウトを待たずに自分から応募可能

採用枠が限られている好条件のホテル業界の求人にいち早く応募できる

doda Xは、年収800万円以上の案件をメインに扱うハイクラス転職サイト。ホテル業界も年収500万円〜1,000万円以上の求人がメインなので、年収アップを実現しやすいです。

ホテル業界は平均年収が低い傾向にありますが、今以上に年収の高いホテルへ転職できる可能性が高いです。

そんなdoda Xは、応募・面接の日程調整・選考結果の連絡・入社にかかわる手続きを一括サポートはじめてホテル業界でハイクラス転職をする方に特におすすめです。

※求人への応募にはdodaへの会員登録およびdodaエージェントサービスの利用申込みが必要です

doda Xはこんな人におすすめ!

  • 初めてのハイクラス転職を内定までサポートしてほしい人
  • ホテル業界で500万円以上の年収アップを目指している人
  • 採用枠が埋まる前に自らハイクラス求人に応募していきたい人
芳賀一生
doda Xは、年収500万円以上のハイクラス求人を多く取り扱っており、ホテル業界での年収アップを目指す方にとって非常に魅力的なサービスです。特に、応募から内定、入社までのプロセスを一括サポートしてもらえるため、はじめてのハイクラス転職でも安心して利用できます。
また、書類の見せ方や面接対策のアドバイスも受けられるので、選考突破の自信をつけやすい点が特徴的です。

dodaXの公式HP

◎応募から内定までサポート
◎いつでも退会可能

5:リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトのトップページ

基本情報
運営会社株式会社リクルート
タイプハイクラス転職サイト
(スカウト中心)
ホテル・旅館の
公開求人数
※2026年9月時点
1,600件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績転職後の平均年収925万円以上
リクルートダイレクトスカウトがおすすめの理由

年収300万円〜1,000万円以上のホテル業界求人を保有

ホテルのフロントスタッフからマネージャークラスまで幅広く保有

1ヶ月の平均スカウト受信数23通

あなたのスキルを求めるホテル事業会社からスカウトが届きやすい

条件を選ぶだけでレジュメが完成

仕事が忙しい人でも、スキマ時間にレジュメを作ってホテル事業会社からスカウトを受け取れる

リクルートダイレクトスカウトは、スカウト中心のハイクラス転職サイトです。

ハイクラス転職サイトとはいえ、年収300万円〜1,000万円以上のホテル業界求人は幅広く保有。未経験歓迎のフロントスタッフ案件からマネージャークラスの案件まであり、キャリアレベルに合ったスカウトを受け取れます。

リクルートダイレクトスカウトの1ヶ月の平均スカウト受信数は23通。企業やヘッドハンターからスカウトがたくさん届くため、あなたを求めるホテル会社と出会いやすいです。

項目を選ぶだけでレジュメが簡単に作成できるため、スキマ時間にレジュメをサクッと登録してスカウトを待ってみてはどうでしょうか。

リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ!

  • 自分の市場価値に合ったポジションへキャリアアップしたい人
  • 自分のスキルを求める企業からのスカウトを受け取りたい人
  • 簡単無料登録で転職スカウトを受け取ってみたい人
芳賀一生
リクルートダイレクトスカウトは、年収300万円から1,000万円以上のホテル業界求人を幅広く取り扱い、フロントスタッフからマネージャークラスまで対応しています。
平均スカウト受信数が月23通と多く、企業やヘッドハンターから声がかかりやすいのが魅力です。簡単にレジュメを作成できるため、忙しい方でも手軽に転職活動を進められます。

リクルートダイレクトスカウト公式HP

◎1ヶ月の平均スカウト受信数23通
◎いつでも退会可能

6:ホテル求人ドットコム

ホテル求人ドットコムのトップページ

基本情報
運営会社株式会社アイ・エヌ・ジー・エンタープライズ
タイプホテル業界専門転職サイト・エージェント
ホテル・旅館の
公開求人数
※2026年9月時点
5,500件以上
対応エリア全国
年収アップ実績非公開
ホテル求人ドットコムがおすすめの理由

面倒な会員登録なしで利用できる

パスワード設定のみでログイン可能なので、スキマ時間にササっと求人へ応募できる

求人は採用担当者が配信しているので信頼性が高い

採用担当者が自ら求人を配信しているので、たしかな情報をキャッチできる

転職サイトだけでなくエージェントも利用可能

ホテル業界専門エージェントが書類添削から面接対策までサポート

ホテル求人ドットコムはホテル・宿泊業を中心とするホスピタリティ領域の専門求人サイト。求人サイトではありますが、エージェントサービスもあるため、ホテル業界専門のエージェントからサポートも受けられます

そんなホテル求人ドットコムは面倒な会員登録がないため、気になる求人があればスキマ時間にササっと応募することができます。

掲載されている求人はすべて採用担当者が自ら配信。信頼性の高いたしかな求人情報を得ることが可能です。

ホテル求人ドットコムはこんな人におすすめ!

  • 会員登録が面倒で転職を先延ばしにしている人
  • 「求人票の内容と違った」というトラブルを経験したことがある人
  • 転職サイトとエージェントを使い分けたい人
芳賀一生
ホテル求人ドットコムは、面倒な会員登録が不要なため、気になる求人にスキマ時間で簡単に応募できるので便利です。求人は採用担当者が直接配信しているため、信頼性の高い情報が得られる点も安心です。

◎面倒な会員登録なしで利用可能
◎いつでも退会可能

7:HOTERES(ホテレス)

HOTERESのトップページ

基本情報
運営会社株式会社オータパブリケイションズ
タイプホテル業界専門転職サイト
ホテル・旅館の
公開求人数
※2026年9月時点
2,200件以上
対応エリア全国+海外
年収アップ実績非公開
HOTERESがおすすめの理由

ラグジュアリークラスのホテル案件数No.1

有名ホテルの案件多数で、ホテルのグレードアップを目指している人におすすめ

企業から直接スカウトが届く

豊富なノウハウと企業とのパイプがあるため、ホテル業界でのハイクラス転職を実現しやすい

創刊56年以上のホテル業界専門誌を手掛ける会社が運営

長年のホテル業界の知識とパイプを活かした幅広い案件が揃っている

HOTERESはラグジュアリークラスのホテル案件数No.1の業界専門転職サイト。有名ホテルの案件が揃っているので、ホテルのグレードアップを目指している方におすすめのサイトです。

ラグジュアリークラスのホテル案件が中心ですが、職種はフロントスタッフ・調理スタッフ・ホテル営業・支配人など選択肢が豊富。
あなたの得意なポジションで、ホテルのグレードアップを目指した転職が実現しやすいです。

エージェントによる求人紹介はありませんが、企業から直接スカウトが届くことも。あなたのスキルや経験にマッチする案件と出会える可能性も高いです。

HOTERESはこんな人におすすめ!

  • ホテルのグレードアップを目指している人
  • 自分のスキルを必要としている企業と出会いたい人
  • 自分のペースで転職活動を進めたい人
芳賀一生
HOTERESはラグジュアリークラスのホテル案件数No.1を誇り、有名ホテルへの転職を目指す方に最適な転職サイトです。創刊56年以上のホテル業界専門誌を手掛ける会社が運営しており、業界知識と企業とのパイプを活かした信頼性の高い案件が揃っています。

◎ラグジュアリークラスのホテル案件数No.1
◎いつでも退会可能

 

ホテル業界の転職市場|求人数の多さや将来性は?

ホテル業界の転職市場

評価概要
求人数フロントの有効求人倍率は1.98倍、支配人は3.69倍。全国平均の1.18倍を上回るが、職種による差が大きい。
将来性インバウンドの回復で外国人宿泊者数は過去最高の水準。今後の需要増加が期待できる。
平均給与所定内給与は月額27万7,200円。全産業の平均34万600円より低い水準。
転職しやすさ人手不足もあり転職しやすい業界。ただしグレードの高い高級ホテルの場合は、キャリアや特定のスキルが求められる可能性あり。
働きやすさ離職率は産業別で最も高い。人手が足りていないため、1人のスタッフの作業量が多くなる傾向にある。

【有効求人倍率】職種によって求人数の多さが変わる

ホテル・宿泊業の求人数は、職種によって大きく差があります。

有効求人倍率とは、求職者1人当たり何件の求人があるかを示す指標です。

値が高いほど、一人当たりの求人が多いことを示します。厚生労働省が発表している全国の有効求人倍率は1.18倍です。

なお、宿泊業だけを取り出した産業別の有効求人倍率は、公的統計として公表されていません。業界全体の求人数を1つの数値で示すことはできないため、この記事では職種別の数値で比較しています。

※ 参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年6月分)」

フロントと支配人は全国平均を上回る

ホテル業界の中でも、厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」のデータによると、フロントスタッフやホテル・旅館支配人は有効求人倍率が高いです。

  • フロント(ホテル・旅館):有効求人倍率1.98倍
  • ホテル・旅館支配人:有効求人倍率3.69倍

どちらも全国平均の1.18倍を上回り、支配人にいたっては求職者1人に対して3件以上の求人がある計算です。

ただし、これは実務経験やスキルが求められるポジションであることの裏返しでもあります。適した人材が見つかりにくいことから、有効求人倍率が高いと考えられます。

すでにホテル業界で活躍している方は、上記のポジションであれば求人も比較的多いため、転職できる可能性は高いでしょう。

※ 参考:厚生労働省 職業情報提供サイト job tag「フロント(ホテル・旅館)」「ホテル・旅館支配人」

ホテル・ファッション業界専門WEBライターの前川クニイ様

前川 クニイ

フロントで働く人は、正式にはフロントスタッフと言い切れない場合があります。外資系ホテルでフロント業務をする人は、レセプショニストなど別の職種名がついていることもあります。
この記事ではイメージしやすいように、フロントスタッフという言葉を使用しています。

【将来性】今後はより需要が高まる可能性あり

インバウンドの増加から、ホテル業界は今後も需要が高まっていくと考えられています。

観光庁の宿泊旅行統計調査によると、2025年の外国人延べ宿泊者数は1億7,992万人泊。前年から9.4%増え、過去最高の水準です。

一方で日本人の延べ宿泊者数は前年から2.7%減っており、全体では6億6,111万人泊と0.3%の微増にとどまっています。宿泊需要の伸びは、外国人客が支えている状況です。

客室稼働率を業態別に見ると、ビジネスホテルが75.3%、シティホテルが74.1%と高い水準。一方でリゾートホテルは56.9%、旅館は38.2%です。

稼働率の高い業態ほど人手を必要とするため、求人を探すときは業態も判断材料になります。都市部のビジネスホテル・シティホテルは、求人数が安定している傾向にあります。

また、ホテル・宿泊業だけでなく、旅行業界への転職も検討している方はこちらの記事も参考にしてください。

※ 参考:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値/確定値)」

【給与】全産業の平均より水準は低い

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、宿泊業・飲食サービス業の所定内給与は月額27万7,200円。全産業の平均が34万600円なので、宿泊業をはじめとするサービス業の給与水準は低めです。

所定内給与とは、賞与や残業代を含まない、月々の決まった給与のことです。

給与水準が低い理由の一つとして、売上が景気や観光需要の影響を受けやすいことが挙げられます。新型コロナウイルスやインバウンド市場の停滞などにより客足が伸びないと、ホテル運営に大きく影響します。

お客様に宿泊してもらわないと利益が出ないため、ホテル業界の売り上げは不安定と言われています。こういった点から、ホテル業界は高年収を狙う人よりも、おもてなしに喜びを感じる人に向いています
給与の水準は低めでも、接客やおもてなしにやりがいを感じる方には、向いている場合があります。

ホテルによっては、福利厚生としてレストランの飲食や宿泊といった社員割引があります。なかには、全国や世界各地のグループホテルの無料宿泊特典などが利用できる場合もあります。

※ 参考:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査の概況」

【転職難易度】人手不足もあり転職難易度は低め

ホテル業界は人手不足ということもあり、転職難易度は高くない傾向にあります。

ただしグレードの高い高級ホテルによっては、一定の経験や英語力といったスキルが求められます。現在ホテル業界で活躍している方は、キャリアをアピールしたり英語力を身につけたりすることでキャリアアップできるでしょう。

業界未経験の方もコミュニケーション力をアピールしたり、小規模のホテルを狙ったりすることで転職成功のチャンスはあります。

ホテル業界で求められるスキルや向いている人

ホテル業界への転職に必要なスキル・資格一覧

英検やTOEICのような語学力を評価する資格があると、転職成功率がグッと高まる

ホテルの仕事は各職種で業務内容が異なり、必要なスキルや資格はさまざまです。

ここではフロントスタッフやレストランサービス(サーバー)といった直接の接客を行う職種や、ホテル業務において最低限必要なスキルと資格をまとめてみました。

求められるスキル例

スキル詳細
コミュニケーション能力接客をしたり、他部門との連携や情報共有といったチームワークが不可欠なため。
語学力訪日外国人の増加に伴い、外国人ゲストへの対応や海外拠点とのやり取りの場面が増えているため。
状況判断力・臨機応変な対応多様なお客様のニーズに合わせて柔軟に対応したり、トラブル発生時に適切な判断を下す必要があるため。
PC スキル予約管理システムの入力や、事務作業の効率化に必要なため。
ホテル・ファッション業界専門WEBライターの前川クニイ様

前川 クニイ

予約管理システムのNEHOPSやOPERAなどは、社会人向けのパソコンスクールで学ぶことができません。
ホテル専門学校で学ぶことができます。私はホテルに入社してから操作を覚えました。

選考が有利になりやすい資格例

資格名詳細取得難易度
実用英語技能検定
(英検)
英語の技能(読む・書く・聞く・話す)を総合的に評価する検定
※2級程度が目安
・2級:やや難しい
HOTERESのトップページ・準1級〜1級:難しい
難易度5
TOEIC英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテスト
※600点程度が目安
中程度
難易度3
サービス接遇検定接客・ビジネスマナー・コミュニケーション等の対人スキルを認定・2級:中程度
難易度3・1級:難しい
難易度5
ホテルビジネス実務検定ホテル業界で必要な専門知識を網羅的に評価する検定・2級:中程度
難易度3・1級:やや難しい
HOTERESのトップページ

ホテル業界はサービス業なので、コミュニケーション能力は欠かせないスキル。接客はもちろん、他部門のスタッフと連携して業務を行うため協調性が求められるからです。

また、多様なお客様のニーズに対応するためにも、臨機応変な判断力も必要となります。

資格では、英検やTOEICといった語学力を評価する資格があると転職成功率がグッと高まるでしょう。

ただし、外資系ホテルでは、英語履歴書で英語面接を行うことがあります。面接で語学力が判断されますので、英検の級やTOEICのスコアが有利になるとは限りません。

しかし、TOEICなどの学習を通じて英語力がつくので転職に有利といえます。

あわせて異業種での接客経験者や、接客スキルを評価するサービス接遇検定なども保有していると、グレードの高いホテルへキャリアアップできる可能性が高まります。

ホテル業界に向いている人・向いていない人

お客様への接客、他スタッフとの連携など、人と話すことや喜ばせることにやりがいを感じる人が向いている

以下では、ホテル業界に向いている人と向いていない人をまとめした。

向いている人

  • 誰かの役に立つことに喜びを感じる人
  • 人とコミュニケーションを取るのが好きな人
  • 語学力を活かしたい人
  • 国際的な交流に興味がある人
  • 臨機応変な対応ができる人
  • 体力に自信がある人

向いていない人

  • 人とのコミュニケーションが苦手な人
  • 不機嫌さが顔に出やすい人
  • 時間管理が苦手な人
  • 1人での作業を好む人
  • 大雑把な人

ホテルの業務はお客様への接客だけでなく、他スタッフとの連携も欠かせません。そのため人と話すことが好きで、人を喜ばせることにやりがいを感じる人に特に向いています。

またインバウンドによる外国人観光客の増加に伴い、ホテル業界は語学力のあるスタッフが求められる傾向が強いです。英会話や、その他の外国語のスキルを活かしたい・異文化交流に興味がある人にも適しています。

ホテルの仕事は、勤務時間帯やポジションごとに毎日の決められた業務がありますが、予想外のことが毎日のように起こります。

何らかの事情で急遽クレーム対応することがあったり、接客業務はお客様によって状況が異なります。

日々、臨機応変に対応する必要があり、どちらかというとルーティーンワークが好きな人には向いていないといえるでしょう。

ホテル業界は未経験からでも転職できる?

ホテル業界は未経験からでも転職しやすい業界。未経験歓迎の求人も多いため、未経験者でもホテル・宿泊業へチャレンジしやすいです。

特に、ビジネスホテルは中途採用において未経験者を積極的に採用する動きもあります。業界のなかでは比較的入社するハードルも低く、未経験者を歓迎しているホテルも珍しくありません。

※引用:おもてなしHR「未経験からホテルの正社員に転職できる!中途で応募するときのコツ」

未経験からでも転職しやすいホテル業界の職種がこちら。

  • ハウスキーパー
  • ベル
  • レストランサービス(サーバー)
ホテル・ファッション業界専門WEBライターの前川クニイ様

前川 クニイ

レストランサービスは、外資系ホテルではサーバーと呼ぶことがあります。サービスという言葉は人を指さないからです。
日本のホテル求人サイトでは、レストランサービスを職種名としているため、この記事でもレストランサービスと表記しています。

特にフロントスタッフは予約管理システムの操作ができることや、正しいマナーや言葉遣いが求められ、ホテルの印象を左右するため経験者を求める傾向にあります。

そして限られた人数で業務を行う職種のため、ホテルの各職種の中では、求人数自体が多くありません 。

ハウスキーパーやレストランサービスといった職種は、フロントスタッフなどに比べて求人数が多く、未経験者でも間口が広いのでこれらの職種からスタートするとよいでしょう。

ハウスキーパーは客室の清掃やアメニティの補充などを行います。

ベルスタッフは客室へ荷物を運んだりするため、グレードの高いホテルならではの求人です。

レストランサービスの主な業務は、レストランでオーダーを受け、お客様のテーブルへ食事を運びます。

お部屋を整えるハウスキーパーの業務は、お客様がチェックアウト後に客室を清掃して、新しいお客様のチェックイン時間までに何室も対応します。そのため、室数が多いホテルほど、多くの人員が必要な職種です。

レストランサービスも同様で、客室が多く、大規模なホテルであるほどレストラン数が多く、より多くの人員が必要とされます。

ホテル業界では、業界内の転職でキャリアアップしたり、新しい職種にチャレンジすることがスタンダードです。
また外資系ホテルだと、社内で他部門へ異動することにオープンであり、新しい職種にチャレンジできる場合があります。

そういった意味で、未経験でも可能性のある業界です。

ホテル業界ではコミュニケーション能力や臨機応変な対応が求められます。

業界未経験からチャレンジする方は、面接ではコミュニケーション能力や柔軟性を積極的にアピール。さらに清楚な身だしなみや、丁寧な言葉遣いに注意を払うことが大切です。

失敗しない!ホテル業界に強い転職エージェントの選び方4点

ホテル業界への転職でエージェント選びに迷った際は、以下のポイントをチェックして選んでみてください。

  • ホテル・宿泊施設の求人数が多いか
  • 職場の雰囲気まで教えてもらえるか
  • サービス業(ホテル・宿泊)に詳しいアドバイザーが在籍しているか
  • 連絡の頻度と退会のしやすさが分かるか

選び方1:ホテル・宿泊施設の求人数が多いか

ホテル・宿泊施設の求人数が多いエージェントを利用することで、条件にマッチする可能性が高まる

ホテル・宿泊施設の求人数が多いエージェントであれば、選択肢が増えるので条件にマッチするホテルへ転職できる可能性が高まります

フロントスタッフやホテル支配人といったポジションは有効求人倍率が高いです。

特に実務経験が浅い方や未経験の方は、ホテル業界での転職先の選択肢を増やすためにも求人数の多さは重要です。

また、ホテル業界の求人数の多いエージェントは、やり取りしている宿泊業の会社が多いためホテル業界の採用動向に精通している可能性が高いです。

書類選考や面接対策など、的確なアドバイスがもらえる可能性が高いと言えます。

選び方2:職場の雰囲気まで教えてもらえるか

転職エージェントの中には取引企業と情報交換をして、社内環境やスタッフの人柄を把握しているエージェントもあります

このように企業と密にコンタクトを取っている転職エージェントを使えば、入社後のギャップを防ぐことが可能
特にホテル・宿泊業は他のスタッフとの連携も必要不可欠なので、社内の雰囲気は事前に知っておいた方がいいでしょう。

ホテル業の会社の社内情報を得るのであれば、ホテル業界出身のアドバイザーがいるか・取引企業とコンタクトを取っているという記載がHPにあるかを確認してみてください。

選び方3:サービス業(ホテル・宿泊)に詳しいアドバイザーが在籍しているか

サービス業(ホテル・宿泊)に詳しいアドバイザーは、ホテル業界の採用動向や各ホテルの特徴を熟知しています。

求人企業との太いパイプを持っている可能性があるため、求人票には載っていない職場の雰囲気や社風についても教えてもらいやすいでしょう。

ホテル業界出身のアドバイザーがいる転職エージェントなら、リアルな職場の雰囲気も知ることが可能。 業界経験者だからこそ、求職者の悩みや不安にも共感を持って寄り添ってくれるはずです。

ホテル業界(サービス業)に詳しいアドバイザーが在籍しているかどうかは、転職エージェントのキャリアアドバイザー紹介ページからチェック。

または、登録時に「サービス業に精通したアドバイザーを担当者に希望」と記載するといいでしょう。

選び方4:連絡の頻度と退会のしやすさが分かるか

ホテル業界の特化型サービスは登録後の連絡が多いと感じる場合があるため、連絡手段と退会方法を登録前に確認しておくと安心です。

ホテル・宿泊業に特化したサービスは、求人の入れ替わりが早い傾向にあります。新しい求人が出るたびに案内が届くため、総合型のエージェントより連絡の頻度が高くなりやすいです。

連絡が多いこと自体は、求人を早く紹介してもらえるという利点でもあります。ただし在職中に転職活動を進める場合、日中の電話が負担になる方も少なくありません。

登録前に確認しておきたいのは次の2点です。

・連絡手段が電話中心か、メール・LINE中心か
・退会や登録解除の方法が公式サイトに明記されているか
連絡手段は、多くのサービスが公式サイトのよくある質問ページに記載しています。登録時の備考欄に「連絡はメールを希望」「連絡は18時以降を希望」と書いておけば、希望に沿って調整してもらえる場合があります。
退会の方法についても、マイページから手続きできるのか、問い合わせ窓口への連絡が必要なのかを見ておくといいでしょう。手続きの流れが公開されているサービスは、登録後のやり取りも整理されている可能性が高いです。
この記事の比較表では、7サービスの連絡手段と退会のしやすさをまとめています。気になる方は記事上部の表も合わせて確認してみてください。

ホテル業界へ転職するための転職エージェントの活用方法3項目

ホテル業界に強いエージェントを活用する際は、以下のポイントを意識することで転職活動が効率よく進みやすくなります。

  • 2〜3社はホテル業界に強いエージェントを利用する
  • 担当アドバイザーとの連絡のレスポンスは早めにする
  • 気になる求人があれば積極的に応募する

2〜3社はホテル業界に強いエージェントを利用する

ホテル業界に強い転職エージェントを2~3社に登録し、1番相性の良いエージェントに絞ることで転職成功率が高まる

ホテル業界への転職成功率を高めるなら、まずはホテル業界に強い転職エージェントに2〜3社に登録するのがおすすめ。

リクルートエージェントの調べでも、転職経験者は平均2.3社のエージェントを利用しています。

「1社」と答えた人は全体の26.6%にとどまり、転職経験者の多くが転職エージェントを複数利用していることがわかります。平均の登録社数は、2.3社という結果でした。

※引用:リクルートエージェント「転職エージェントは何社利用するのが良い?」

「複数のエージェントを使い分けるのはめんどくさそう」と思うでしょうが、複数のエージェントを利用することで次のようなメリットを得られます。

  • 紹介求人が増えて選択肢が広がる
  • 各エージェントが保有する非公開求人を紹介してもらえる
  • 多角的なアドバイスで、市場価値やアピールポイントが明確になる

転職エージェントはそれぞれ非公開求人を保有。一般に出回っていない非公開求人を紹介してもらえる機会が増えるので、転職先の選択肢も広がります

また、複数のエージェントからアドバイスを受けることで、自分の強みやアピールポイント、市場価値が明確になるのも利点です。

「複数のエージェントを使い分けられるのが大変そう」という方は、2〜3社のエージェントに登録してその中から1番相性のいいエージェントに絞って使うのがおすすめです。

担当アドバイザーとの連絡のレスポンスは早めにする

担当アドバイザーからの連絡のレスポンスを早くすることで、優先的に求人を紹介してもらえる可能性がグッと高まります。

早めに返信することで「転職意欲が高い」と思われ、あなたの転職活動のサポートにより注力してくれることが期待できるから。

さらにキャリアアドバイザーも利用者を転職に導いた方が自分の成果につながるため、転職意欲の高い人を優先する傾向にあるのも理由です。

また、キャリアアドバイザーからの連絡に素早く返信することで、新着の求人情報をいち早くキャッチ可能。タイミングを逃さず応募できるので、内定獲得のチャンスが広がります。

気になる求人があれば積極的に応募する

ホテル業界は職種によって求人状況に差があるため、一社ずつに絞って応募していると転職活動が長引く原因になりかねません。

選考に進める可能性を広げるためにも、気になるホテル業界の求人があれば積極的に応募しましょう。

インバウンドの増加で、年々、新しいホテルが開業しています。未経験者なら、開業前にオープニングスタッフとして応募するのもおすすめです。

開業前の数か月間は、お客様がいない環境での研修期間となり、未経験でも落ち着いた環境で研修を受けて成長できます。また全員が同じ時期にスタートを切るので、全員が同期という点で安心で未経験者にも寛容です。

開業中の入社は、すぐにお客様を対応しながらの実務研修となります。わからない事に直面した場合、誰かに聞きたいことがあっても、先輩やマネージャーも他のお客様の対応に追われているということがあります。

dodaの調べによると、転職成功者の平均応募社数は31.9社。転職成功までに30社近くまで応募しなければいけないことがわかります。
※参考:doda「転職成功者の「平均応募社数」」

また、積極的に応募していけば、採用枠に限りのある求人でも採用枠が埋まる前に応募できるのもメリットです。

転職軸はしっかりと持ちつつ、気になる求人にはどんどん応募することがホテル業界での転職成功の近道といえます。

ホテル業界への転職でよくある質問

Q1:ホテル業界への転職の面接で効果的な自己PRの方法は?

効果的な自己PRの方法。ホテル業界が求める人物像に沿った自己PRを行うことがポイント

ホテル業界が求める人物像に沿った自己PRを行うのがポイント

繰り返しになりますが、ホテル業界では主に以下のような人が求められます。

  • コミュニケーション能力が高い人
  • 丁寧な接客や言葉遣いができる人
  • 臨機応変な対応ができる人
  • ホスピタリティーのある人

まずは、これらのスキルの中でどれがあなたの強みなのかを確認。その強みを軸に自己PRを作成すれば、ホテル業界で求められる人物像にマッチしたアピールができるでしょう。面接での自己PRに自信がない方はこちらの記事もチェックしてみてください。

Q2:英語力がなくてもホテル業界へ転職するポイントは?

小規模なホテルや日系ホテルを検討するといいでしょう。

ホテル業界では英語力が求められるのは事実ですが、すべてのホテルや役職で求められるとは限りません。

小規模なホテルや日系ホテルであれば、転職時に英語力がなくても転職できる可能性があります。

また、英語力が高いからといって、優秀なホテルスタッフというわけではありません。
英語力がなくてもホスピタリティー精神やコミュニケーション能力に長けていれば、英語が不得意でも面接でアピールできます。

英語力に自信がない方は宿泊時によく使う英語や、最低限の英語のフレーズだけでも今のうちから練習しておきましょう。

Q3:ホテル業界の離職率はどのくらい?

産業別の中では2番目に離職率が高いが、インバウンド需要が急増しているため、労働環境の改善が見直されている

ホテル業界を含む宿泊業・飲食サービス業の離職率は25.1%です。

厚生労働省が発表しているデータを見ると、宿泊業・飲食サービス業の離職率は25.1%で、産業別の中で最も高い水準です。全産業の平均が14.2%なので、およそ1.8倍にあたります。

ホテル業界の離職率が高い理由として、次のような要因が考えられます。

  • お客様の対応で退勤時間が読めない
  • 土日や祝日の休みが取りにくい
  • 急なシフト変更
  • 業務量と給与が釣り合っていない
  • 日常的なクレーム対応

とはいえ、これらの環境はホテルによって異なります。特に現在は人手不足に加えてインバウンド需要が急増しているため、労働環境の改善を図るホテルもあります。
まずは譲れない労働条件を担当アドバイザーに伝えて、働きやすい環境のホテル求人を紹介してもらってください。

※ 参考:厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」

ホテル・ファッション業界専門WEBライターの前川クニイ様

前川 クニイ

離職は、決して後ろ向きな理由だけではありません。私が働いたホテルでは、前向きな離職者が多かったです。
他社ホテルでスーパーバイザーやマネージャーへキャリアアップ転職に成功してから退職していました。

Q4:ホテル業界の転職エージェントは、登録すると連絡がしつこいですか?

特化型は求人の回転が速いぶん連絡が多くなりやすく、連絡手段の指定で調整できます。

ホテル・宿泊業に特化したサービスは、新しい求人が出るたびに案内が届く仕組みになっています。そのため、総合型のエージェントより連絡の頻度が高いと感じる方もいます。

負担に感じる場合は、登録時の備考欄に希望する連絡手段と時間帯を書いておくのがおすすめです。「連絡はメールを希望」「電話は18時以降を希望」と伝えておけば、それに沿って調整してもらえる場合がほとんどです。

各サービスの連絡手段は、この記事上部の比較表にまとめています。

Q5:登録したあと、退会や登録解除はできますか?

いずれのサービスもマイページや問い合わせ窓口などから退会でき、費用はかかりません。

転職エージェント・転職サイトの利用は無料で、退会にも費用は発生しません。退会後に求人の案内が届かなくなるまで数日かかる場合はありますが、手続き自体は比較的短時間で完了する場合が多いです。

登録前に確認しておくなら、退会の手順が公式サイトに明記されているかを見ておくといいでしょう。手続きの流れが公開されているサービスは、登録後のやり取りも整理されている傾向にあります。

Q6:ホテル業界でホワイト企業を選ぶことはできますか?

年間休日と客室数あたりの人員が分かれば、働き方の見通しはある程度立てられます。

ホテル・宿泊業は、同じ業界のなかでも施設の規模や業態によって働き方が大きく変わります。業界全体で判断するのではなく、施設ごとに条件を確かめるほうが現実的です。

まとめ

ホテル業界は人手不足ではありますが、業界全体では一人当たりの求人数が少ない傾向にあります。

ライバルが多い業界なので転職成功率を上げるためには、求人数の多さやサポート力が重要。今回紹介した転職エージェント・サイトは求人数が多かったりサポートが充実していたりするため、ホテル業界の転職におすすめです。

転職エージェントならホテル事業会社とコンタクトをとっているため、職場環境や社員の人柄も教えてもらえる可能性があります

ホテル・宿泊業は特にスタッフ同士の連携が大切になるので、入社後のギャップで失敗したくない方は今回紹介した転職エージェント・サイトを参考にしてください。

7サービスの比較表は記事の上部に戻ると確認できます。求人数と連絡手段の2点から、まず2〜3社に絞ってみてください。

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